家事支援の手続きまで① まずは電話だ
このカテゴリでは家事支援*1を受けるまでの話をしていきたいと思っております。
まずは経緯からと、サービスに繋がるまでを書いていきます。
ちなみに私は電話<現地訪問<<<メールの順で苦手になっていきます。(!!)
1.家事が出来なくなった経緯
私は30代女性で、元社内SE(障害者雇用でも)のフルタイムの人でした。
もともと料理は好きで、毎日自炊派で、カルディのヘビーユーザーでした。
片づけは苦手だけど1週間に一回彼氏に洗濯をさせて、普通に生活を回していました。
そんな私が、前職の障害者雇用にて、配慮という名のいじめを上司に受けて
家事が出来なくなっていき、そして台所が腐海化し、
食事を作らなくてはいけないこだわりで食事が出来なくなり、
仕事にも行けなくなっていきました。
その時の様子は酷過ぎて、写真は撮れていません。
今思えば撮っておけばよかった。
仕事を辞めてからも、流しの余りの酷さに
(包丁が埋もれ、ヘドロが溜まり、鍋が転がっていました)
手を付けることもできずに寝たきりで日高屋とコンビニを往復してもらう日々。
そんな中、彼氏(心臓手術後、頭痛餅です)も頭痛で仕事に行けなくなり。
昔頼んだ便利屋さんを頼むお金も無くなりました。
でも実家に帰るのは嫌だ。
実家は新潟ですが、親との関係が非常に悪く、母親に虐待を受けていたためドクターストップもかかっております。
何より私自身、また脱出に頭を使う日々はもう嫌だ。
そうなると、何か使えるサービスはないか?と探す日々となりました。
2.家事支援ってやつを受ける…まず電話
さて、そういう時に利用できるサービスは?と寝転がっても使えるスマホをポチポチ。
「発達障害で家事支援使うとはかどるよ」というとあるブログの文章が目に入る。
「これやー!!!!」
はい、即座に電話しました。
とりあえず市のホームページに書いてある福祉課の電話番号にかける。
プルルルー…
市役所の人(以下市)「はい、〇〇市役所 福祉課です。」
私「市のホームページにて見たんですが、家事支援を受けたいのですが。精神の3級です。」
市「あーはいはい、それはね、こっちじゃなくてね、保健センターの「〇〇室」なんですよ、今から電話番号をお伝えするので」
私「あっ、今メモ持ってないし(嘘、めんどくさかった)調べるとわかるので大丈夫です、ありがとうございますー。」
市「あ、はーい、それではお願いしますね。」ガチャン。
fmfm、つまり保健センターが窓口なんだな?
即座に調べて、再び電話をかける。
プルルルー…
保健センターの人(以下保)「はい、〇〇市保健センター 〇〇室、〇〇です。」
私「市のホームページで見て、障害者サービスの家事支援を受けたいと思いお電話しました。市役所にかけたらこちらが窓口と聞いて」
保「はい、まずお名前を聞いても宜しいですか?(既に障害者手帳を持っていて関りがあったので)〇〇さん、ですね?はい、台所の片づけをして欲しい、なるほどなるほど。そうしましたらたぶん受けられると思いますので、まずはお部屋の状態と面談をさせていただきたいと思いますので、10日のどこかで日程調整させていただいてもよろしいでしょうか?ああ、その日は難しい?はい、では12日にで。それでは〇時までにお電話させていただきますのでお待ちいただけますか?はい、よろしくお願いいたします。失礼いたしますー。」ガチャン。
で電話待ち。
まあ、それで自宅に面談とか調査がなんやかんやで19日ごろになったと思います。
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*1:正式には「居宅介護」の中の「家事援助」と言います。「○○市 家事援助」などで検索掛けるとお住まいの市の家事支援の情報が出てきます。
melonmoonlight.hatenablog.com